骨密度測定(骨塩定量検査)
HOLOGIC QDR4500
骨粗鬆症や加齢による骨の変化の診断に利用されています。この装置は腰椎もしくは股関節で精度の高いDEXA法(Dual Energy X-ray Absorptiometry)にて検査を行っております。DEXA法とは2種類のエネルギーの放射線を検査部位に当てて、透過したそれぞれのX線エネルギーの減衰から骨密度(骨塩量)を測定する方法です。
測定結果は普通紙1枚(A4)で出力されます。

検査時間
検査時間は検査部位により異なりますが、おおよそ5~10分で終了します。
検査に必要な準備、および注意
- 妊娠、または妊娠している可能性がある方は、必ずお申し付けください。
- 撮影部位の金属製品、湿布、エレキバン、カイロ等は取り外してください。また検査衣に着替えていただく場合があります。
- 測定している間は、合図があるまで体を動かさないでください。